小澤 仁(おざわ・ひとし)

バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住27年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。
前々回第324回、前回第325回に引き続き、バンコック銀行日系企業部の遠藤優花(えんどう・ゆうか)さんの「アメリカの歴史的形成と現代における経済・社会構造の変容」と題した分析レポート(全3回)の最終回となる「下」を紹介する。 記事全文>>

バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住27年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。
前々回第324回、前回第325回に引き続き、バンコック銀行日系企業部の遠藤優花(えんどう・ゆうか)さんの「アメリカの歴史的形成と現代における経済・社会構造の変容」と題した分析レポート(全3回)の最終回となる「下」を紹介する。 記事全文>>

オフィス金融経済イニシアティブ代表。元NTTデータ経営研究所取締役会長、元日本銀行理事。日本銀行では、金融政策、金融市場などを担当したのち、2008年から4年間、金融システム、決済の担当理事として、リーマン・ショック、欧州債務危機、東日本大震災への対応に当たる。著書に『異次元緩和の罪と罰』(講談社現代新書2753、2024年9月)。
高市早苗政権は、「経済財政運営と改革の基本方針2026(骨太方針2026)」の中で、「国・地方の総債務残高対GDP比率(以下、債務残高比率)の安定的低下」を新たな中核指標に位置付けるとした。
従来のPB(プライマリーバランス、基礎的財政収支)黒字化目標に代わるもので、呼称も「財政健全化目標」から「財政運営の目標」に改めた。
しかし、債務残高比率は、インフレが進むだけ比較的長く低下する指標だ。逆に、インフレの収束局面ではただちに反転・上昇する。このため、比率の低下を維持しつつ柔軟な財政運営を行おうとすれば、インフレ指向の強い経済政策運営に向かいかねない。
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株式会社ふぇの代表取締役社長。独自に考案した個体差の機械学習法、フェノラーニング®のビジネス展開を、栃木県那須町で模索中。元Pfizer Global R&D, Clinical Technologies、 Director。株式会社ダイセルと株式会社クレハの研究開発部門勤務。ロンドン大学St.George’s Hospital Medical SchoolでPh.D取得(薬理学)。東京大学教養学部基礎科学科卒業。趣味は農作業。
◆個人と公共の中間にあるデータ
本シリーズ『おいしいデータの家庭料理』では、組織論もしくは組織のデータは、組織構造に依存して、ビジネスとしても取り扱いが難しいので、スコープ外としている。データ技術の実務としては、個人データを多数集積して、公開された公共データと組み合わせれば、多くの場合、技術的には十分な検討が可能になる。しかし、ネット上での犯罪や、ハゲタカファンドの暴走(※参考1:『プライベート・エクイティ資本主義が世界を食い尽くす』〈ブレンダン・バルー、東洋経済新報社、2026年〉)に対抗するためには、組織的な活動や組織のデータが不可欠だ。筆者としても、悠長に、悪徳の栄(さかえ)を座視できない気持ちになっている。組織のデータに、どうアプローチするのか、筆者の問題意識を素描しておきたい。 記事全文>>
ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。
高市早苗首相の前から、国内政治の障害物が消えつつある。内閣改造では麻生派と手を組み、党内基盤を固めた。ライバルを閣内や党執行部に取り込み、政権に逆らいにくい体制をつくった。最大野党だった中道連合は、保守中道層を奪うどころか内部対立から瓦解(がかい)へ向かい、自滅の様相を呈している。
国会では日本維新の会と組み、安全保障、憲法、皇室制度など右派色の強い政策を進める。国民民主党やチームみらいも、政策ごとに政権へ接近する。
下落気味だった内閣支持率も下げ止まり、国民のほぼ半数から支持を得ている。党内にも国会にも、高市政権の進路を阻む勢力は見当たらない。「国内に敵なし」「長期政権も可能」との声が出るのも無理はない。 記事全文>>
元新聞記者。「ニュース屋台村」編集長。南米と東南アジアに駐在歴13年余。座右の銘は「壮志凌雲」。2023年1月定年退職。これを機に日本、タイ、ラオス、オーストラリアの各国を一番過ごしやすい時期に滞在しながら巡る「4か国回遊生活」に入る。日本での日課は5年以上続けている15キロ前後のウォーキング。歩くのが三度の飯とほぼ同じくらい好き。回遊生活先でも沿道の草花を撮影して「ニュース屋台村」のフェイスブックに載せている。
◆シドニーの冬に白旗揚げる
シドニーでのひと冬が過ぎようとしている。8月第5週の24日から9月に入った現在まで連日、朝から晩まで一日中晴れマークが続き、日によっては日中の最高気温が28度にもなり、春本番を一気に飛び越えて初夏を思わせる陽気になってきた。
梅雨の東京からシドニーに降り立ったのは6月半ば。渡航前にシドニーの気温を毎日チェックし、「どんなに寒くてもせいぜい5度前後、日中は18度くらいになる」と踏んでいた。しかし実際に生活し始めてみると、東京なら「比較的温かい冬の日」並みなのに、身体が次第に“冬モード”になり、10度に届かないとかなり寒く感じるようになってしまった。 記事全文>>

バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住27年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。
前回第324回に引き続き、バンコック銀行日系企業部の遠藤優花(えんどう・ゆうか)さんの「アメリカの歴史的形成と現代における経済・社会構造の変容」と題した分析レポート(全3回)の「中」を紹介する。 記事全文>>
株式会社ふぇの代表取締役社長。独自に考案した個体差の機械学習法、フェノラーニング®のビジネス展開を、栃木県那須町で模索中。元Pfizer Global R&D, Clinical Technologies、 Director。株式会社ダイセルと株式会社クレハの研究開発部門勤務。ロンドン大学St.George’s Hospital Medical SchoolでPh.D取得(薬理学)。東京大学教養学部基礎科学科卒業。趣味は農作業。
◆オルタナティブデータの中間技術と先端技術
本シリーズ『おいしいデータの家庭料理』も折り返し地点になった。ビジネスでおいしいデータは、すでに大企業に独占されているか、中小企業では入手困難と、諦めていないだろうか。諦めるのは、贅沢(ぜいたく)なレストランの料理だけにしておこう。家庭料理や田舎料理もおいしいし、多種多様で、健康的でもある。しかも、データの世界の探検は始まったばかりで、地図がない未知・未踏の世界だ。 記事全文>>
元新聞記者。「ニュース屋台村」編集長。南米と東南アジアに駐在歴13年余。座右の銘は「壮志凌雲」。2023年1月定年退職。これを機に日本、タイ、ラオス、オーストラリアの各国を一番過ごしやすい時期に滞在しながら巡る「4か国回遊生活」に入る。日本での日課は5年以上続けている15キロ前後のウォーキング。歩くのが三度の飯とほぼ同じくらい好き。回遊生活先でも沿道の草花を撮影して「ニュース屋台村」のフェイスブックに載せている。
◆千葉豪雨の日、快晴のシドニー
冬のシドニーは例年、雨が多い。ただ、雨といっても一日中ずっと降り続くのではなく、一日のうちどこかの時間帯で短時間降るのが大半だ。雨脚が強くなることはあまりない。ウォーキング先で運悪く雨に遭っても、軒先や大きな樹の下で雨宿りをしていれば5分もすれば、まあ大丈夫である。だから私はふだん、折りたたみの傘や合羽を持ち歩かない。 記事全文>>
特別支援が必要な方の学びの場「みんなの大学校」学長、博士(新聞学)。フェリス女学院大学准教授、文部科学省障害者生涯学習支援アドバイザー、一般財団法人発達支援研究所客員研究員、法定外見晴台学園大学客員教授。
◆フェリスと新宿中村屋
2025年初めにインドの大学で学会発表を行って以来、インドに渡航する機会が増え、インド南部のベンガルールにあるセントジョセフ大学とは私が勤めるフェリス女学院大学と交流協定を結び、学生交流やシンポジウムの開催など活発な交流を行っている。この交流の中で、私が強調しているのがインドカレーとインドの独立、そしてフェリス女学院大学の関係である。この話はインドの誰もがフェリス女学院大学に親近感を抱くきっかけとなっている。 記事全文>>
ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。
ネット通販の「楽天市場」から出発し、カード、銀行、証券、旅行、携帯電話へと事業領域を広げてきた楽天グループが、防衛産業に足を踏み入れた。提携相手は、ドイツ・ミュンヘンに本拠を置く防衛テック企業ヘルシング。陸上自衛隊は現在、同社が開発した攻撃型ドローン「HX-2」を試験しており、今年9月末までの検証を経て、導入の可否を判断するという。 記事全文>>