п»ї 28 | 3月 | 2014 | ニュース屋台村

Archive for: 3月 28th, 2014

今こそ日本再生を真剣に考えよう
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第18回

3月 28日 2014年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

バンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住16年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

タイ在住16年。最大の親日国であるタイに暮らしていても感じることは、最近の日本の国力の低下である。既に10年くらい前から電機製品の主役はサムスンやLGなどの韓国に取って代わられていたが、音楽や映画などでも日本は韓国の後塵(こうじん)を拝している。また、昨年はタイを訪れる外国訪問客のトップの座は中国となり、街には中国人観光客があふれ、買物にいそしんでいる。

一方、外交面では靖国神社参拝問題や従軍慰安婦問題などで中国・韓国の非難を浴び続け、米国からも距離を置かれているような気がする。今週に入り、タイの新聞には、1週間訪中をしているオバマ・アメリカ大統領夫人の写真が連日掲載されている。
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言葉への執着心と矜持
『読まずに死ねるかこの1冊』第9回

3月 28日 2014年 文化

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記者M

新聞社勤務。南米と東南アジアに駐在歴13年余。年間120冊を目標に「精選読書」を実行中。座右の銘は「壮志凌雲」。目下の趣味は食べ歩きウオーキング。

「滝のトイレは向かって右側にあります」

もうずっと前のことだが、8年ぶりに帰国してJRの最寄りの駅で降りてトイレに行こうとしたら、自動音声でこんなやさしい女性の声のアナウンスが流れてきた。
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日本の常識、外国では非常識
『時事英語―ご存知でしたか?世界ではこんなことが話題』第1回

3月 28日 2014年 文化

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SurroundedByDike(サラウンディッド・バイ・ダイク)

勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。55歳で銀行退職、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。もともと中身の劣る脳の退化防止にはさほどの意義を認めず、せめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。

◆奇想天外、冷凍死体男祭り

会社の海外派遣研修のプログラムで英語を教えている立場から日頃、Reading あるいはListeningのClassの教材に使うべく 海外メディアの記事、放送をフォローしている。業種柄、金融・経済関連が中心になるのだが、時には参加者の興味を引くため日本の新聞などではあまり取り上げられない奇抜、破天荒な内容のものも選んでいる。

そのなかで私の選ぶ極めつけはやや古きに失するのだが、米紙New York Times 2011年6月18日付の「Frozen Dead Guy Festival for Sale」という記事だ。米コロラド州デンバーから北西へ車で1時間ほどの場所にあるネダーランドの村おこしの話。人口1500人のこの村に10年以上続く奇祭についてである。
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