п»ї 02 | 5月 | 2014 | ニュース屋台村

Archive for: 5月 2nd, 2014

「51歳女」は犯人か 逮捕して大丈夫?道警さん
『山田厚史の地球は丸くない』第20回

5月 02日 2014年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

逮捕された「51歳女」は、もう犯人扱いだ。容疑を否認しているというが、警察からリークされる情報は「この女が犯人だ」と思わすものばかりだが、確たる物証は見当たらない。逮捕は苦し紛れではなかったか。見込み捜査の危うさが漂う。

北海道警察本部の関連施設などに連続して爆発物が仕掛けられ、警察に挑戦するかのようなメッセージが報道機関に届けられた。
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ヤマトプロテックアジア
日系企業紹介『おじゃまします』第11回 

5月 02日 2014年 経済

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バンコク週報

1976年10月創刊のタイで発行する日本語新聞。在タイビジネスマンに向けてタイの政治・経済・社会ニュースから人物紹介まで多彩なコンテンツを提供している。

◆かけがえない人命と財産を守る

「備えあれば憂いなし」――総合防災メーカーのヤマトプロテック(東京都港区)は、今後さらなる成長が見込まれるASEAN(東南アジア諸国連合)市場への進出を加速している。2003年4月に設立したベトナムの現地法人「ヤマトプロテックベトナム」を皮切りに、避難用ハッチを生産する「YPベトナム ドンナイ(07年11月設立)」、11年9月より国内市場の開拓を目的に、「ホーチミン営業所」を設け、事業を拡大している。

もともと海外ではODA(政府開発援助)やプラント事業での消火設備工事を展開。 また、40年以上前に進出したインドネシアでは消火器のことを「ヤマト」とも呼ばれているとのこと。今も代理店を通じてビジネスを展開中だ。
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「無念」を伝える
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第11回

5月 02日 2014年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

仙台市出身。毎日新聞記者、ドイツ留学後、共同通信社記者、外信部、ソウル特派員など。退社後、経営コンサルタント、外務省の公益法人理事兼事務局長などを経て、株式会社LVP(東京)、トリトングローブ株式会社(仙台)設立。一般社団法人日本コミュニケーション協会事務局長。東日本大震災直後から被災者と支援者を結ぶ活動「小さな避難所と集落をまわるボランティア」を展開。企業や人を活性化するプログラム「心技体アカデミー」主宰として、人や企業の生きがい、働きがいを提供している。

今回も全国のコミュニティFM局に番組を配信している衛星ラジオ局「ミュージックバード」の「未来へのかけはし Voice from Tohoku」の放送分のうち、ちょうど東日本大震災から3年となる3月11日分の内容をお届けする。それは、「高台に逃げてください」の防災無線で避難を呼びかける声であまりにも有名になった宮城県南三陸町の職員、遠藤未希さんの話。まずは、ラジオ放送の内容を紹介する。

◆亡き娘への手紙

本日お伝えするのは宮城県南三陸町の防災無線で最後まで避難を呼びかけ、犠牲となった町職員、遠藤未希さんのご両親、遠藤清喜さん、恵美子さんの未希さんに宛てた手紙です。冒頭で流れる気仙沼線の歌詞にも描きました未希さん。彼女を亡くしご両親は多大な苦悩とたたかってまいりました。この手紙は私が代読させていただきます。
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終わらない戦後
『読まずに死ねるかこの1冊』第11回

5月 02日 2014年 文化

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記者M

新聞社勤務。南米と東南アジアに駐在歴13年余。年間120冊を目標に「精選読書」を実行中。座右の銘は「壮志凌雲」。目下の趣味は食べ歩きウオーキング

4月29日の「昭和の日」。東京・新宿の高層ビル群の一角、新宿住友ビルの48階にある平和祈念展示資料館を訪れた。太平洋戦争勃発(ぼっぱつ)から敗戦、その後の混乱に至る時期に関する本を集中的に読んだ時期があり、かねてぜひ訪れてみたいと思っていた。

総務省が委託して運営するこの施設には、兵士、戦後強制抑留(シベリア抑留)、満州を中心とする海外からの引き揚げに関する実物資料やジオラマが展示してある。僕はちょうど、草柳大蔵の『実録満鉄調査部(上)』(1983年、朝日新聞社)を読み終えたばかりだったので、このタイミングに訪れたのは、展示されている資料などで本で読んだ内容を確認できてよかった。好奇心がおう盛と言えば聞こえがいいが、小さい頃からやたらと野次馬根性たくましい僕は、なんでも見たい、聴きたい、行ってみたいと思ってきた。その思いが今回、また一つかなった。
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