SurroundedByDike(サラウンディッド・バイ・ダイク)
勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。銀行定年退職後、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。休日はせめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。
メディアでは国内外を問わず、新型コロナウイルスに関するニュース一色に埋められている。
感染拡散の現状と各国の対応ぶりの報道がほとんどであるなか、企業活動の観点から「災い転じて……」の意義を説くのが、英紙エコノミスト2020年3月5日版のシュンペーター欄の記事「コロナウイルス騒ぎは、やればためになる改革を示唆している―経営トップは、潜在的チャンスを見逃すべきではない」である。 記事全文>>