山田厚史(やまだ・あつし)
ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。
東京-名古屋を40分で結ぶリニア中央新幹線を取材しながら、ニューヨーク-パリを3時間足らずで飛んだ超音速旅客機「コンコルド」を思い出した。英仏が国家の威信をかけて共同開発した傑作ではあったが、燃料の爆食い、爆音と衝撃波、製造コストの重みに耐えられない赤字という弱点を超えられず、生産わずか16機で退場した。 記事全文>>
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ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。
東京-名古屋を40分で結ぶリニア中央新幹線を取材しながら、ニューヨーク-パリを3時間足らずで飛んだ超音速旅客機「コンコルド」を思い出した。英仏が国家の威信をかけて共同開発した傑作ではあったが、燃料の爆食い、爆音と衝撃波、製造コストの重みに耐えられない赤字という弱点を超えられず、生産わずか16機で退場した。 記事全文>>
オフィス金融経済イニシアティブ代表。前NTTデータ経営研究所取締役会長、元日本銀行理事。日本銀行では、金融政策、金融市場などを担当したのち、2008年から4年間、金融システム、決済の担当理事として、リーマン・ショック、欧州債務危機、東日本大震災への対応に当たる。
コロナ危機は、私たちの仕事や暮らしを大きく変えた。リモートワーク(テレワーク)やオンライン飲み会といった、新しい働き方や楽しみ方も付け加わった。
しかし、将来ワクチンが開発され、普及した後はどうなるか。新しい日常が定着するのか、元の生活に戻るのか。その見極めは、リモート化投資の是非を決める最大の要素となる。 記事全文>>