п»ї 27 | 6月 | 2022 | ニュース屋台村

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「おんがくのじかん」の「重症心身障がい」の反応を社会で共有する
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第236回

6月 27日 2022年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆音楽家とともに講義

みんなの大学校で4月から始まった「おんがくのじかん」は通所施設や自宅にいる重度障がい者をウェブでつなぎ、プロのミュージシャンらが演奏とともに「学び」を提供するプログラムである。

みんなの大学校の学生にとってはこれまでのプログラムの一つとして始まる新しい科目である一方で、初めて参加する人にとってはオンラインで講義を受けること自体も新しく、空間を飛び越えて音楽でつながる体験は、刺激的なようである。

前半を終えた段階で、見えてきたものは「つながる」ことで発生する化学反応はやはり面白い、ということ。単なる音楽の提供にとどまらず、一人ひとりのつながりと「学び」につなげていくためには、これからも研究が必要だが、受講者の言葉はみずみずしい新鮮さがある。そして、その言葉が今後の道標(みちしるべ)となるのだと思う。 記事全文>>

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