SurroundedByDike(サラウンディッド・バイ・ダイク)
勤務、研修を含め米英滞在17年におよぶ帰国子女ならぬ帰国団塊ど真ん中。55歳で銀行退職、外資系法務、広報を経て現在証券会社で英文広報、社員の英語研修を手伝う。もともと中身の劣る脳の退化防止にはさほどの意義を認めず、せめて足腰だけはと、ジム通いと丹沢、奥多摩の低山登山を心掛ける。
◆奇想天外、冷凍死体男祭り
会社の海外派遣研修のプログラムで英語を教えている立場から日頃、Reading あるいはListeningのClassの教材に使うべく 海外メディアの記事、放送をフォローしている。業種柄、金融・経済関連が中心になるのだが、時には参加者の興味を引くため日本の新聞などではあまり取り上げられない奇抜、破天荒な内容のものも選んでいる。
そのなかで私の選ぶ極めつけはやや古きに失するのだが、米紙New York Times 2011年6月18日付の「Frozen Dead Guy Festival for Sale」という記事だ。米コロラド州デンバーから北西へ車で1時間ほどの場所にあるネダーランドの村おこしの話。人口1500人のこの村に10年以上続く奇祭についてである。
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