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社会の摂理
『WHAT^』第27回

12月 17日 2019年 文化

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山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。

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出張先でパスポートをなくしてしまったら
『実録!トラブルシューティング』第73回

12月 16日 2019年 経済

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東洋ビジネスサービス

1977年よりタイを拠点として、日本の政府機関の後方支援に携わる。現在は民間企業への支援も展開、日本とタイの懸け橋として両国の発展に貢献することを使命としている。

今回は、出張先でパスポート(旅券)をなくしてしまったトラブル事例と、その対応についてご紹介します。海外旅行中の日本人の証明書として、パスポートは常時携帯する必要がありますが、特に海外に住んでいる人にとっては大変重要なものです。先日、弊社に「パスポートを紛失してしまった」とのご相談がありました。誰にでも起こりうるトラブルです。パスポートや労働許可証(WP、ワークパミット)をなくしてしまったら、どのような対応が必要なのでしょうか。 記事全文>>

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天皇に忍び寄る警察国家
『山田厚史の地球は丸くない』第153回

12月 13日 2019年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

「宮内庁長官に西村泰彦氏」。12月10日付の夕刊各紙に小さな見出しが載った。山本信一郎長官が退任し、警察庁出身の西村次長が昇格するという。宮内庁人事など世間にとって雲の上の話。だが、安倍首相と天皇ご一家の関係を知る人たちの間では「いよいよ、やったか」と受け止められた。 記事全文>>

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日本はなぜリバーサル・レートに達しないのか
~貸し出し増加は「安心材料」ではない
『山本謙三の金融経済イニシアティブ』第17回

12月 10日 2019年 経済

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山本謙三(やまもと・けんぞう)

oオフィス金融経済イニシアティブ代表。前NTTデータ経営研究所取締役会長、元日本銀行理事。日本銀行では、金融政策、金融市場などを担当したのち、2008年から4年間、金融システム、決済の担当理事として、リーマン・ショック、欧州債務危機、東日本大震災への対応に当たる。

金融緩和の効果に関し、「リバーサル・レート」の議論が注目されている。

金利の大幅低下を背景に銀行収益が悪化すると、資本制約から金融仲介機能が阻害され、緩和効果がかえって反転(リバース)しかねないとの議論だ。

日本でも預貸金利ざやが縮小し、銀行収益が悪化を続けている。にもかかわらず、貸出残高は前年比プラスを維持している(参考1参照)。 記事全文>>

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被災地支援のボランティアに福祉事業所の活用を
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第179回

12月 09日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆もう一度コミュニティーを

今秋の台風19号の惨禍に私たちは台風での被害の甚大さをあたらめて痛感している。降りやまない雨が水の氾濫(はんらん)となって人びとの生活を無残にものみ込んでしまう光景は、津波や水害で幾度となく目にしてきているが、見慣れるものではない。家が水没したり、流されたり、犠牲になったりするその一つの事実は、どん底の悲しみや苦しみを伴うもので、被災者の苦悩に心からお見舞いをし、その辛さを想像したいと思う。 記事全文>>

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人類の進歩とは? ポンペイを見て考えさせられたこと
『バンカーの目のつけどころ 気のつけどころ』第157回

12月 06日 2019年 経済

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小澤 仁(おざわ・ひとし)

oバンコック銀行執行副頭取。1977年東海銀行入行。2003年より現職。米国在住10年。バンコク在住21年。趣味:クラシック歌唱、サックス・フルート演奏。

私は長い間、古代の遺跡に興味がなかった。歴史に興味があっても、わずかに唯物史観で語られる近代史のみ。西洋絵画は少しは知っているが、それとて高校時代のファッションとして見たものばかりだ。私の高校時代、フランス印象派の美術展が開催され、みなその流行に遅れまいとセザンヌ、ゴーギャン、ゴッホなどを見て、「にわか仕立ての美術愛好家」になったものである。 記事全文>>

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記号の場所
『WHAT^』第26回、@^2

12月 03日 2019年 文化

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山口行治(やまぐち・ゆきはる)

株式会社エルデータサイエンス代表取締役。中学時代から西洋哲学と現代美術にはまり、テニス部の活動を楽しんだ。冒険的なエッジを好むけれども、居心地の良いニッチの発見もそれなりに得意とする。趣味は農作業。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。

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地域福祉の学びを「地域化」するために見えてきたもの
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第178回

12月 02日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆メッセージ継続を

障がいと市民が共に学びあうオープンキャンパスは今年、地方都市で開催し地域モデルの確立に向けて長野県佐久市と静岡県伊東市での開催を試みた。そこで見えてきたのは、福祉の「地域化」に向けた課題である。 記事全文>>

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成功体験でしくじった安倍政権
『山田厚史の地球は丸くない』第152回

11月 29日 2019年 経済

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山田厚史(やまだ・あつし)

ジャーナリスト。元朝日新聞編集委員。「ニュース屋台村」編集主幹。

これでは官僚のなり手はなくなる。国会審議を見て、そう思った。

「桜を見る会」をめぐる政府側答弁である。この問題の口火を切った11月8日の参議院予算委員会での共産党・田村智子議員の質問は、周到な調査に裏づけられた事実の確認を求めるものだった。花見に参加した首相の選挙区の市長や地方議員の活動報告や、総理特別補佐官(当時)だった萩生田光一(はぎうだ・こういち)文部科学大臣らがインターネットで発信した公開情報をもとに現場の実態を描いて見せた。 記事全文>>

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全国で展開する共生社会コンファレンスの可能性を信じて
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第177回

11月 25日 2019年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆文科省・東大との共催で

今年度の文部科学省事業である「共生社会コンファレンス」は全国6ブロック地区に分け、共生社会に向けた学びの可能性を広く伝え、自治体への理解や広く市民に知ってもらうのが目的としている。

各地区で実施団体が中心となって文部科学省の共催として行う事業であり、それぞれの地域の特色と採択団体のカラーが反映されているから、多様なプログラムとなっている。私は関東・甲信越ブロックの実施団体「一般財団法人福祉教育支援協会」として文科省とともに東京大学教育学研究科を共催にして行う予定だ。 記事全文>>

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