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メディア機能の一部から堤防の風へ―「走る」「歩く」幸せの一歩
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第190回

5月 11日 2020年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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急増するランナー

ランニングする人の数が急に増えている。新型コロナウイルスの影響は心配する中にあって、散歩やウォーキングは人との間隔などを配慮することを条件に奨励している向きもあり、「走る」市民の動機付けにもなっているようだ。 記事全文>>

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危機の中から小さな対話を始める―新しい言葉を探して
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第189回

5月 04日 2020年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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ケアステージon Web

新型コロナウイルスの影響は世界中を不安にさせ、各国では国民に行動制限を課す措置が講じられ、すべての人が閉塞(へいそく)した環境と心境の中にいる。 記事全文>>

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「ねむの木学園」の宮城まり子さんへの誘いに時は流れて
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第188回

4月 27日 2020年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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愁いを帯びた女の子

静岡県掛川市の障がい者施設「ねむの木」学園を知ったのは、30年以上前の高校生の頃だった。場所はJR仙台駅前のミスタードーナツ。友人と好きなミュージシャンや小説、オーディオ、真剣な未来像の話を交わした場所である。 記事全文>>

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半世紀前、福祉の中の「教育」から見いだす「ほんとうの意味」
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第187回

4月 20日 2020年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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共にある社会に向けて

神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件で、横浜地裁は被告の男性に死刑判決を言い渡し、このほど刑が確定した。重度障がい者への一方的な偏見による身勝手な犯行に「死刑」で区切りを打ってよいはずはなく、私たちの社会がこの死刑囚の偏見を生み出してしまったという自覚を持ちつつ、重度障がい者とともにある社会を具体的に描かなければいけないと考えている。 記事全文>>

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ふれあいに変わる関わりあいを「言葉」に託して
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第186回

4月 06日 2020年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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封じ込められた「ふれあい」

先日、通信制高校の教員に対し丸一日の研修を行ったが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、私が準備していたプログラムを自主的に変更することにした。研修の目的は困難さや生きづらさを抱えている生徒に対して教員が「リーディング」(導き)する役割であるという新しい認識を促し、学問を教えるだけではなく就労支援も含めた動きを習得すること、だった。 記事全文>>

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TOKYO FMの「未来授業」で語る「学び」はマス化するのか
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第185回

3月 30日 2020年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆「福祉」に居心地の悪さ

先般、TOKYO FMの番組「未来授業」で「障害がある子どもたちのための“大学”」をテーマに4日間にわたって話をした。プロデューサーから1時間ほどインタビューされ、それを7分間に編集したものを4回に分けて展開するもので、私としては細切れの印象だが、聴者の「分かりやすさ」「聴きやすさ」を考えれば、短縮された7分のほうが効果的かもしれない。 記事全文>>

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共生社会コンファレンスで「共に生きる」ために言葉をつくること
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第184回

3月 25日 2020年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆社会に欠如した部分

本欄でも紹介した「共生社会コンファレンスIN関東甲信越」(主催・文部科学省、一般財団法人福祉教育支援協会、共催・東京大学大学院教育学研究科)が2月に東京大学本郷キャンパスの伊藤国際学術研究センターなどを会場に行われた。主催者であり全体を統括する立場としては、まずは事故なくすべてのプログラムが遂行されたことにほっとしているが、やはり支援が必要な人が社会で「学ぶ」ことを切り口に展開されたシンポジウム、ワークショップや分科会などで見えてくる課題は、明らかに「今、社会に欠如している部分」であった。それを直視することがコンファレンス開催の意義だったと考えている。 記事全文>>

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お役所の建物が語る日本社会の権威と「やさしさ」
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第183回

3月 09日 2020年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆豪奢な建物は公共財

今春、関東・甲信越地区の各都県教育委員会を訪問する業務が多い。多くが県庁(都庁)の中にあるからおのずと県庁訪問の日々となるが、各県それぞれ、地域の顔でもある県庁には威厳がある。

豪奢(ごうしゃ)な建物、堅牢な造り、ゆったりとした車止からはじまり、広いエントランスに幅広い階段、とてつもなく高い吹き抜け。建物の規模もお金のかけ方も民間の会社では到底及ばない規模とスケールの建物は、税金で建てたみんなの公共財産である。税金を支払っている側からすれば立派であって当たり前だという人もいれば、何のための豪華なのかと疑問に思う人もおり、外観には賛否があるだろう。 記事全文>>

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高等教育機機関の発達障がいの対応からインクルーシブの在り方を探る
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第182回

3月 03日 2020年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆模索中の活動

日本LD学会は2019年11月25日発行の「LD研究第28巻第4号」で「大学における発達障害者支援の展開―最前線の現場から―」を特集した。東京大、京都大、筑波大、早稲田大、関西学院大からそれぞれ発達障がいのある学生への支援活動が紹介され、その効果や課題が示されており、同時に上記の大学以外の多くの大学でも同様の支援方策および活動が展開されているが、最適な活動形態は模索中の段階であることも浮き彫りにしている。 記事全文>>

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雇用センターのフォーラム開催で見えてきた「強要への警鐘」
『ジャーナリスティックなやさしい未来』第181回

1月 27日 2020年 社会

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引地達也(ひきち・たつや)

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◆ディスコミュニケーションから考える

本欄第174回でも紹介した障がい者雇用を推進するために雇用を積極的に進める企業や支援者、そして当事者を結ぶコミュニティーである「障がい者雇用推進センター」は昨年末に初めてのイベントとして東京都千代田区で「障がい者雇用推進フォーラム」を行った。 記事全文>>

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