п»ї 世界に挑む!地方に眠る日本の食 | ニュース屋台村

ふくしま応援シェフが生産者の想いをお届けします!~福島
『世界に挑む!地方に眠る日本の食』第7回

3月 14日 2017年 文化

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内田美和(うちだ・みわ)

中堅中小企業のM&Aアドバイザリー業務、地方銀行の取引先食品メーカーを対象とした展示会企画・運営・海外輸出サポート業務、飲食店運営などに従事。現在は販路開拓、商品開発を中心とした地域プロデュース業務に従事し、バンコック銀行日系企業部の日本サイドの食品関連サポート業務、新日本スーパーマーケット協会アドバイザーを兼務

東日本大震災から6年、2017年3月11日。福島県が主催する、「ふくしま応援シェフ」交流会イベントに参加した。「ふくしま応援シェフ」とは、ふくしま食材を応援したい!という熱い想いをもったシェフが、ふくしま食材を使ったコースメニューを考え、お客様にふくしま食材の安全性、おいしさ、そして生産者の想いを伝える場。200人を超える応援シェフがいるそうだ。
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都会の飲食店が日本酒で地域と人をつなぐ!
『世界に挑む!地方に眠る日本の食』第6回

2月 22日 2017年 文化

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内田美和(うちだ・みわ)

中堅中小企業のM&Aアドバイザリー業務、地方銀行の取引先食品メーカーを対象とした展示会企画・運営・海外輸出サポート業務、飲食店運営などに従事。現在は販路開拓、商品開発を中心とした地域プロデュース業務に従事し、バンコック銀行日系企業部の日本サイドの食品関連サポート業務、新日本スーパーマーケット協会アドバイザーを兼務

◆こだわりが詰まった店内

東京のど真ん中、六本木交差点すぐそばの「酒と鮪と肴 KARASUMA」。利き酒師でもある近藤店長と京都嵐山で修業をつまれた田中料理長のこだわりが詰まった店内は、お二人のぬくもりあふれる雰囲気で包まれている。日本酒は、近藤店長自らが味を確かめ、仕入れる。季節に合わせて常時20種類以上のものが並んでいる。これも四季を感じるひとつ。
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地元限定食材でおもてなし!
『世界に挑む!地方に眠る日本の食』第5回

7月 08日 2016年 文化

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内田美和(うちだ・みわ)

中堅中小企業のM&Aアドバイザリー業務、地方銀行の取引先食品メーカーを対象とした展示会企画・運営・海外輸出サポート業務、飲食店運営などに従事。現在は販路開拓、商品開発を中心とした地域プロデュース業務に従事し、バンコック銀行日系企業部の日本サイドの食品関連サポート業務、新日本スーパーマーケット協会アドバイザーを兼務

◆静岡をまるごと味わえるお店

日本の各地域が注力している「インバウンド」。JRパスを利用して日本各地を個人旅行で回る外国人観光客が年々増加傾向にあるが、新幹線のこだま、ひかりの停車駅数が多く、富士山という絶大な観光資源をもつ静岡県はその数が増えていると聞く。

東京でも静岡県の食材に特化した飲食店は多く目にするが、静岡に行ってこそ食べることのできる食材が多いことに大変驚いた。市場に出回らない食材、静岡県内だけで消費される食材を使って、静岡をまるごと味わえるお店が「静岡イタリアン アクアヴィーテ」だ。「静岡イタリアン」と謳(うた)っているところにお店のこだわりを感じる。青木優シェフが毎日食材を厳選し、素材を最大限に活(い)かせるメニューを考案されるそうで、その日その日で違った静岡イタリアンを楽しむことができる。こうしたその地域でしか食べられない食材を味わうことができるのも、今注目のインバウンド事業の醍醐味かもしれない。
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地元食材で地域を知ってもらいたい!
『世界に挑む!地方に眠る日本の食』第4回

4月 01日 2016年 文化

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内田美和(うちだ・みわ)

中堅中小企業のM&Aアドバイザリー業務、地方銀行の取引先食品メーカーを対象とした展示会企画・運営・海外輸出サポート業務、飲食店運営などに従事。現在は販路開拓、商品開発を中心とした地域プロデュース業務に従事し、バンコック銀行日系企業部の日本サイドの食品関連サポート業務、新日本スーパーマーケット協会アドバイザーを兼務

地方では、インバウンド、ふるさと納税、移住計画等々の各地域の特色を活(い)かすべく様々な取り組みがなされている。東京にある各県のアンテナショップの取り組みも活発化しており、地域商品を東京にいても購入できたり、併設されている飲食店で地域の郷土料理を食べたりすることができるだけでなく、地域イベントの開催や文化体験ができるようになっている。まずは地域を知ってもらい、好きになってもらい、そして実際に足を運んでもらうための工夫がされている。飲食店についても各県ごとのこだわり食材を活かした飲食店が増えている。今や東京にいて47都道府県の味を味わうことができるようになった。

◆淡路島の食材満載

「淡路島の恵み だしや」は、NPO法人 淡路島活性化推進委員会が運営する「出汁(だし)」と兵庫県・淡路島の「食材」にこだわった生産者直結の和食居酒屋。メニューには淡路島の紹介ページが設けられており、魅力がPRされている。それだけではなく、産地直送の鮮魚をざるにのせて客席まで運び、お造り、塩焼き、煮つけ、揚げ物と客の好み、気分に合わせて客が調理法を選択できるようにしている。
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地元文化を地元に根付かせて飛躍へ~広島
『世界に挑む!地方に眠る日本の食』第3回

10月 16日 2015年 文化

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内田美和(うちだ・みわ)

中堅中小企業のM&Aアドバイザリー業務、地方銀行の取引先食品メーカーを対象とした展示会企画・運営・海外輸出サポート業務、飲食店運営などに従事。現在は販路開拓、商品開発を中心とした地域プロデュース業務に従事し、バンコック銀行日系企業部の日本サイドの食品関連サポート業務、新日本スーパーマーケット協会アドバイザーを兼務

日本特有の四季。地の文化、伝統、風土に基づいた様式、風習が表現される日本の祭り。日本の四季を感じながら、その地の文化、伝統、風土に触れることができる「四季祭(しきさい)」(広島市中区幟町12-10-2F)では、産地直送にこだわり、旬の素材を最大限に活かすためシンプルな調理法で四季を表現してくれる。

東京でも地方の食を味わえる機会は増えたが、その地に行かなければ味わえないものがまだまだたくさんある。食材はもちろん、地元の方言を聞きながらの食事、その会話から感じられる郷土愛、そこで見る伝統工芸品といった「食空間」もその一つ。食材、食文化、食空間が重なり合って初めてその地の「食」が出来上がる。
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宮城への郷土愛あふれるお店
『世界に挑む!地方に眠る日本の食』第2回

8月 21日 2015年 文化

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内田美和(うちだ・みわ)

中堅中小企業のM&Aアドバイザリー業務、地方銀行の取引先食品メーカーを対象とした展示会企画・運営・海外輸出サポート業務、飲食店運営などに従事。現在は販路開拓、商品開発を中心とした地域プロデュース業務に従事し、バンコック銀行日系企業部の日本サイドの食品関連サポート業務、新日本スーパーマーケット協会アドバイザーを兼務

イタリア・ミラノで現在開かれているミラノ国際博覧会。日本の食、食文化、食空間をテーマに、多くの日本食がミラノで振る舞われている。日本から海外への発信であるが、今、日本国内においても「おいしい」だけでなく、「食、食文化、食空間」に重きを置く飲食店が注目され、人気を集めている。

◆味はもちろん、空間や文化も堪能

今回快くレストランのメニューレシピを教えてくださった現代宮城料理「吉田パスタバーBis3恵比寿 Campanilismo(カンパニリズモ)」(東京・恵比寿)のオーナーシェフ吉田宏介(よしだ・こうすけ)氏も、宮城という「地方」から「全国」へ「食、食文化、食空間」を広げようと様々な試みをされている。
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Japanese Wineの挑戦
『世界に挑む!地方に眠る日本の食』第1回

8月 01日 2014年 文化

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内田美和(うちだ・みわ)

中堅中小企業のM&Aアドバイザリー業務、地方銀行の取引先食品メーカーを対象とした展示会企画・運営・海外輸出サポート業務、飲食店運営などに従事。現在は販路開拓、商品開発を中心とした地域プロデュース業務に従事し、バンコック銀行日系企業部の日本サイドの食品関連サポート業務、新日本スーパーマーケット協会アドバイザーを兼務

タイの富裕層向け会員制クラブである「バンコククラブ」の会員向けのワインテイスティング会で7月24日、日本ワインがお披露目された。このイベントは、タイの日本大使館やジェトロにもご後援いただき、佐藤重和大使や井内摂男所長らにもご出席いただいたほか、バンコック銀行の取引先である日系企業の代表者もご招待し、100人以上が来場する大変盛況な会となった。

◆タイ人をうならせた日本のワイン

タイではまだまだ未知の日本のワインを広めるため、それぞれのワインに合う日本食の一品料理とともに味わっていただくべく、バンコクの老舗の日本食レストラン「葵」に新たな日本食の開発をご協力いただいた。それぞれが互いに香りや味を高め合う組み合わせで、「すばらしいマリアージュ」が完成した。
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